2006年08月19日
ライ麦畑で
夏ですね。といっている間に夏も終わってしまいそうな感じ。
自分はエアコンより扇風機の風の方が好き。ってことでついに扇風機を購入。
今はマイナスイオンが出るヤツとかあるみたい。ってか扇風機からマイナスイオンってどうも胡散臭い気がするのはワタクシだけではないはず。
最近はテレビ、雑誌などいろんなところに情報が氾濫しているがパッと見は口当たりのいい謳い文句でも少し考えるとおかしなことがたくさんある。情報に関しては受ける側が取捨選択しなければいけないのだと思う。
お盆の間は家で本を読んでることが多かった。時間もあったので自分と向き合う機会が多く持ててよかった。引きこもりといえばそれまでだが。周りのやつらが遊びに興じてると反発して自分は何かを学びたいし、新しいことに挑戦することに時間を使いたいと思う今日この頃。

いまさらだがJ.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」読んだ。
インチキな野郎は大嫌い! おとなの儀礼的な処世術やまやかしに反発し、虚栄と悪の華に飾られた巨大な人工都市ニューヨークの街を、たったひとりでさまよいつづける16歳の少年の目に映じたものは何であるか。現代の無機質な高度社会への辛辣と反発、自分とは??をテーマに描かれているこの本。できれば10代に読んだならもっと共感できたかもと思う。
しかしサリンジャー作品は他に3つくらい読んでるんですがね、相変わらずイカれてる。目の付け所が常人とは違いすぎる。考えながら読まないと何が言いたいのかさっぱりわからない。文学や芸術なんてむしろそんなものかも。
常人には理解できないからこそ、分からないからこそ面白そうと思う。そこから興味を持ち徐々に分からないことが感覚的に分かってくるから面白くなるしはまって抜け出せなくなる。口当たりのいい飲み込みやすい音楽や芸術なんてどうかと思う今日この頃。
posted by amillionmiles : 2006年08月19日 03:07
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